Solution 2Dカメラと3Dレーザーを組み合わせた検査ソリューション

対象分野 自動車用部品等
このソリューションが
解決する課題
  • 人の目、既存設備で検出できない瑕疵・不良がある
  • 外観検査のスピードを上げたい
  • 外観検査の精度を向上させたい
  • 3Dで撮像することにより同時に2D画像を撮像可能

2Dと3Dを組み合わせ、さらにAIで瑕疵を判別

微細な表面形状を検査したり、複雑なワークを自動検査する場合、2Dの撮像だけでは瑕疵を検出できません。
当検査ソリューションでは、2Dカメラによる撮像で製品各部の寸法、形状、異品、欠品検査を行ない、さらに高精度3Dレーザーを使用してワークの表面状態を取り込み。さらにディープラーニングを活用した表面状態の検査を行ない、高精度な外観検査を実現します。

システム構成例

技術特徴

3Dレーザーにより、表面の高さも検査可能に

  • クラッチパネル等の表面を、2Dならびに3Dを使用して検査
  • ミクロン単位での寸法検査
  • 目視検査では難しい、表面の高さ検査も対応

食品用プラスチック容器の成形確認。微細なかん合部分の不具合を検出。

黒色かつ反射率が低くいタイヤの刻印を回転させて撮像。OCRにも対応。

木製品の表面検査。高さを検出することにより、打痕・傷と、模様を判別。