Recruit 社員紹介

歯車のひとつではなく、
掛け替えのない
エンジニアを目指して

郜盼盼 Gao Panpan

所属:設計
入社2年目
現在の仕事

SIerは、自分の可能性を広げられる会社

画像検査やディープラーニングは、今、中国でも大変注目を集めている技術です。さらにSIerでは、画像検査だけでなく、電機やロボット、メカなどシステム全てを扱っています。技術の将来性はもちろん、働きながらエンジニアとして大きく成長することができると考えて、入社を決意しました。当社は小所帯なので、ひとり当たりの担当分野は広くなります。“歯車のひとつ”ではなく、掛け替えのできない責任者としてプロジェクト全体を任せてもらえることも、当社を選んだ大きな理由です。

SIerは、業務内容が文字通りのSIer(システムインテグレーター)なので、カメラ、レンズ、照明、電気、機械、ロボット、ソフトウェア──いろいろなことを学ばせてもらえます。入社した今、覚えることはたくさんありますが、自分の可能性が広がっていくのが実感できて、とても楽しんでいます。
現在の仕事

画像検査システムだけでなく、お客様との関係づくりも学ぶ

カメラや照明選定を含む画像検証、ディープラーニングの学習検証、画像検出ソフトの作成などを担当しています。
入社してからの仕事で思い出深いのは、海外のお客様の3Dカメラの設定、調整を、入社1年目で任せてもらえたことです。最初は自分にできるか不安になることもありましたが、知識や経験が足りない部分は上司に教わりながら、無事に完了することができました。この仕事ではお客様とも親しくなり、プロジェクト完了時にはとても感謝していただきました。お客様の気持ちに応えることの大切さや、その喜びを感じられたことが、思い出に残っている一番の理由かもしれませんね。
これからの展望

中国と日本だけでなく、もっと多くの国を結びたい

今、会社が費用を負担してくれて、英語の勉強をしています。私は中国人なので、もともと日本語と中国語を生かして、いずれ中国での業務拡大に生かしたいと考えていました。それに英語を加えることで、もっとさまざまな国のお客様と仕事ができるのではないかと期待しています。

メッセージ

DLやロボットによって、なくならない仕事を目指そう!

現在、日本では仕事をする人材が減っている中で、画像検査やディープラーニング、ロボットの需要はますます増えていくと思います。このことは、逆に言えばディープラーニングによってなくなっていく仕事があることも意味しています。

エンジニア、あるいはエンジニアを目指している皆さん。ぜひ私たちと一緒にディープラーニングやロボットが増えたことで不要な人間になるのではなく、ディープラーニングやロボットを使う側のエンジニアを目指しましょう!

社員の1日

  • 8時15分
    出社
  • 8時30分
    始業
  • 9時30分
    新規ディープラーニング検査装置についてお客様と仕様打ち合わせ
  • 12時
    昼休み
  • 13時
    ディープラーニングの画像検証
  • 15時
    お客様へ訪問してディープラーニングソフトの使用方法のご説明
  • 17時
    社内業務(報告書作成、メール返信等)
  • 18時
    退社
  • 19時
    週2回、会社負担で英会話教室へ
  • 21時~
    勉強を兼ねて、英語の映画やドラマを観賞