Mechatronics メカ設計

現場の省力化と画像検査の高度化を両立。ものづくりの進化を支えるSIerの自動化技術。

目的に最適化したメカ設計
画像検査システムを、絵に描いた餅で終わらせないために。
技術と経験に裏打ちされたワークハンドリングが、ワンランク上の画像検査を可能にします。

ロボットや各種搬送装置の活用に豊富な経験

ワークハンドリングは画像検査のスピードや精度に直結するファクターです。シンプルなベルトコンベアから多間接ロボットまで、さまざまなご提案が可能です。既存ラインへの画像検査システムの組み込みやアップデートも、当社の得意分野です。
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ハンドリング技術で、画像検査の限界に挑戦

複雑形状をはじめ、透明素材や反射率の高い表面を持つ製品など、画像検査が難しいワークは多々あります。そういったケースでは、カメラや照明だけでなく、撮影手法にも工夫が必要です。SIerはワークと欠陥の特性に最適な撮影手法と、それを実現するワークハンドリング技術で、これまであきらめていた検査の自動化を実現します。
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ラインで稼働するまでキッチリ見届け

画像検査のような複雑なシステムにありがちなのが、いざ現場に設置するとうまく性能を発揮できないというトラブル。特にインライン検査のように既存ラインへの組み込みを行う場合、画像検査装置とメカどちらに問題があるのか、またはマッチングに原因が潜んでいるのか等、問題が複雑になりがちで、原因のたらい回しが生じることも。SIerは隣り合うラインの検証も含む総合的な視点で、求める検査結果が得られるまで責任を持って見届けます。
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